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文芸サークル「名で充ちた空」ブログ

名で充ちた空

カニューシャ第2巻61 | main | カニューシャ第2巻59
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カニューシャ第2巻60
 --榻摩 鳥素の俊足は、共有剤で強化さ
れたものと考えられる。
>そうね。
 --人工視覚を経由した榻摩 鳥素の姿が
全て、中乃 稀美葉の映像になっているのは、
中乃 稀美葉の使い雛が監視を逃れ、榻摩 
鳥素を操った為と考えられる。
 --榻摩 鳥素が才脳を搭載していた事は
想定外だった。
 --榻摩 鳥素は、二週間前に業務中の怪
我で通院しており、通院先を検索対象として
緊急閉鎖した。
>そうね。
 --才脳搭載少女制作委員会に直接関与し
ない利害関係者についても、カニューシャが
存在しないか緊急に再検索する必要がある。
>そうね。
 --また、榻摩 手慈穂の協力については、
未知の情報源の利用が推定され、別途調査す
る必要がある。
>そうね。
 状況を自動認識する使い雛に自分の考えの
候補を提示させて承認する。
 入力予測の進歩の果て。
 簡単に報告書を作成出来る様になったが、
文章作成を通し自分を見つめ直すという機会
が、便利さと引き替えに失われる為、ヨツユ
は疲労した時以外、この機能を控える様にし
ていた。
 突如、格闘を挑んできた中乃 稀美葉--
恐らくは彼女の脳内に潜伏していた中乃ミキ
ウナ--を辛うじて押さえつけ、広い室内に
ぽつんと荒れ果てた机に腰掛け、ヨツユは徒
労に顔を覆った。
---
カニューシャ
第2巻59
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| カニューシャ | 00:31 | トラックバック:0コメント:0
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壱意再帰

  • Author:壱意再帰
  • 同人小説の発表だけでなく作詞も行うので「文芸」サークル。
    感想ブログも兼ねています。
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