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文芸サークル「名で充ちた空」ブログ

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人形師と神秘学者の手紙2 | main | YJ版ローゼンメイデン第1話感想
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人形師と神秘学者の手紙
人形は魂を宿す。
それは別に珍しい話ではなくて。
大切にされれば器物にも魂は宿る。
神だって宿る。
付喪神なんて、捨てられたのに魂を宿す。
さて。
呪的な闘争により、人形から魂が摘み取られた場合を考える。
魂を摘み取った者は、それを別の人形に移植したり、
あるいは、自らの糧とすることができるだろう。
魂を摘み取られた人形は、瞬きをやめ、語ることをやめ、動くことをやめる。
そのあと。
魂を摘み取られた人形は、ただ人形だろうか?
ずっと、ただの人形だろうか?
魂を宿すほどの人形。
たとえ、動かなくなっても大事にする者も多いだろう。
百年単位で、魂の不在を慰めたら。
その人形には、再び魂が宿るのではないだろうか?
人形と魂は、樹と花の関係なのではないだろうか?
一度、花を失っても、樹が無事なら、再び花をつけるのではないだろうか?
その色を変えることはあっても。
もしそうだとして。
摘み取られた魂が、何らかの秘術で保存されていて、
新たな魂と邂逅したら何が起こるだろうか?
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壱意再帰

  • Author:壱意再帰
  • 同人小説の発表だけでなく作詞も行うので「文芸」サークル。
    感想ブログも兼ねています。
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