文芸サークル「名で充ちた空」ブログ

名で充ちた空

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電脳コイル第26話時点感想「ヤサコとイサコ」 および電脳コイル全体への感想。
やはり4423は、多義な言葉だったみたいですね。
病室番号4423.
イサコ本人を示す患者番号(の一部)4423.
イサコに対する治療プロジェクト名4423.
治療プロジェクトのオブジェクト(電脳物質)たちが、自分たちを示す名前として使った4423.
猫目がカンナ脅迫に使った名前としての4423.

ハラケンが4423に電話をした理由は、猫目の脅迫文→カンナの日記と経由して4423について、重要な番号だという認識があったから?

オジジ、おっそろしく軽くて、そして優しいおじいちゃんとして登場しましたね。
なるほど、この一家は強力だ。

ヤサコ父、強力な伏線回収装置として登場してびっくりしました。
カッコエエ! 序盤の「フツーのおじさん」ぷりが嘘みたいだw

明かされるミチコさんの正体。
「二人の子供」ってw
なんという公認百合設定!

デンスケの謎と封印の由来が完全に明らかに。
キョウコは触れても、ヤサコは例の(触れられない世界は実空間に劣るか?)問題とその解を強調するために、触れないままなのかも、と思っていただけに、抱きしめる場面は見ていて嬉しかったです。

アキラも、無事、兄離れに成功して、よかったよかった。
猫目は、「癒えぬまま。追悼出来ぬまま」という、この作品の命題を考えれば、最大の罰を受けて退場することに。

「イサコ!」と叫ぶ場面で、幸せいっぱいです。
そう、この展開が見たかった!

今までの感想で書いてきたこと、「追悼って大事なのですね」「Burn My Dread!」も思っていたより当たっていてびっくり。
#Burn My Dread!について詳しく知りたい方は、ペルソナ3を検索。

ただただ純粋に「イサコの兄」であった、少年4423にも、見せ場があって良かった。
ミチコさんにも、最後、己の存在理由を追悼してやすらかに消える場面が欲しかったのですが、それはさすがに作品としては冗長かもしれませんね。

ダイチに見せ場がなかったのは、ちょっとさびしいですが、
デンスケには大きな見せ場が幾つもあって嬉しかったです。

…小此木姉妹が幼年期に発症(?)する、あの謎の口癖はなんだったのでしょう?



これまで、この感想は、「最終回を見終えるまでの途中経過」として書いてきました。
だから、題名に「時点」と入れていました。
最終回26話までを見終えての感想は、「今後10年以上、子供に見せるに値する神話が現れた」です。

情報化が進むと死者の記憶がいつまでも生きている人間の世界に残り続けることが可能になります。
良いこともあるのですが、死者の情報が長持ちしすぎて生きている人間を苦しめるような問題も出てきます。
(数十分後追記。生きている人間の昔の記録も含みます。甘い過去の記憶とか)

この作品は、その問題を、追悼できないイサコの苦しみとして表現し、そのイサコの成長を通してひとつの解を提示したのではないかと思っています。
死者の情報は足りなくても、多すぎても、悲しみを乗り越えようとする「生きている人間」には辛い、と書くと抽象的ですが、この全26話を見た人なら、きっと伝わるのではないかと。
昔読んだ『心的外傷と回復』という書籍を思い出しました。

#方向性はだいぶ、違いますが、攻殻機動隊1.5のFatCatのエピソードや、攻殻SACの全自動資本主義なんかも情報化によって死者の情報が延々と続いてしまう課題を扱っていますね。
#『バカの壁』の「万物流転、情報不変」の話も参考になるかも知れません。


もう一つの大きな神話は、先週のヤサコが乗り越えた問題ですね。
触れられない世界は、触れる世界に劣るのか、という問題ですが、こちらもわかりやすい形でひとつの解が示されていました。

あと、少女がツインテールを終える時を、こんなに神々しく描く方法があったのかとw

一言でいうと、すごいわ、この作品。

個人的には、攻殻機動隊とSerialExperimentsLainのどちらも好き、という人を電脳コイルをきっかけに多く見つけられて嬉しかったです。
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テーマ:電脳コイル - ジャンル:アニメ・コミック

| 電脳コイル | 23:33 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第25話時点感想「金沢市はざま交差点」
Burn My Dread!
最近、やっとヤサコが主人公に見えます。

サッチーはますますバーバパパっぽくなっている気がします。
「傷ついて気を失った搭乗者をそっと降ろしてから自発的に敵機との相打ちになる」
なんか、男の子のスーパーロボットみたいだ!
最後の爆発がエージェントプログラムとは思えない派手さでしたが、あれだけヒーローマシンっぽい活躍をしたのですし、そういう華も必要です、きっと。

猫目は、完全にダークサイドに落ちてしまいましたね。
破滅フラグを一通り踏んだ感じがします。
猫目パパが作ったプロトコルの内容が、やはりプロトコル7にしか聞こえません。
パパさんは、ガムテープを身体に巻いて息子に説教すると良いと思います。

あー、でも、おばちゃんが「あらそう? じゃあ死になさい!」とか言って猫目の顔面にマシンガンを打ち込む展開も捨てがたいです。

4423は、やっぱり多義なキーワードだった様です。
22は、4422の存在のことを指示していたようですね。
てっきりサブネットマスクかと思っていました。

今週の結論は、イサコは無自覚に黒い、というのが公式見解になった、ってことで良いのでしょうかw
イサコとヤサコのお兄ちゃん争奪戦でひと騒動あるに違いないとは思っていたけれど、ここまで大騒ぎになるとは思わなかったYo!

ダイチが再びこのキャンペーンシナリオに参加できますように…。

#25日、少々加筆修正しました。

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| 電脳コイル | 19:44 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第24話時点感想「メガネを捨てる子供たち」
日向ぼっこしながら、ぬいぐるみを抱きしめるのは、それはそれで癒しかも知れない。
でも、星や月を見上げることなく、夢も希望も勇気も友情も信じない生き方もどうかなー。
まして、後悔も赦しもないのでは、どちらが幻なのやら。そこにゴーストは?

と、いうわけで、電脳コイルは、実空間至上主義みたいな流れには落ち着かないようですよ?

電脳ペットの死を悼む気持ちが重要な伏線になるだろうと予見していた方がいらっしゃいましたね。

ヤサコママは、「携帯買ってあげる」っていう言い方が、なんだかちょっぴり懲りてない感じがしました。
でもペットの死に関する話は、さすが親、と思って聞いていました。

肉親の証言で、イサコ兄、肉体の死亡は、ほぼ確定の模様ですね。
イサコの過去を聞くと、「イマーゴ」という名詞の皮肉を思わずにはいられません。
主人公陣営は、イサコが目覚める理由も探さなければならないのでしょうか?
もじゃ達が独自に動いたりしたら面白いなー。
最後、黒いオートマトンに追いつめられるだけど、目覚めたがイサコが「お前たちが獲得したものは、無力などではない」とかいって颯爽と復活するとか。

まるで鬼ごっこか何かのように、イサコがあらたな「4423」になり、新しい番号「22」が登場。

猫目の回想は、おばちゃんの回想と違い、挿絵が入らないところが胡散臭いです。

そして…大地ぃぃぃぃぃぃ!
Nice Daichi!
やっと、新校舎以降の鬱展開にひとつケリが!

ついに舞台は、総集編で疑問に思っていた伏線、金沢へ。
ヤサコが顔色を変えたあの模様は、金沢のマンホールの形を表していたようです。
そして、ヤサコの旧友が剣呑な雰囲気で登場。
ヤサコの主人公っぷりが上がってきましたね。
お互いの記憶が思いっきり食い違ってる様子なのは、何故なのでしょうか。

サッチーの登場にほっとしている私がいる。
初期は、「また消しやがった、この運営!」とか思っていたのに。

あと、公式には記載されていない、技術者の隠し領域とか、萌え。

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| 電脳コイル | 20:13 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第23話時点感想「かなえられた願い」
追悼って大事なのですね。

やはりイマーゴはプロトコル7だったのか(違
量子論うんぬんは、大きなお友達向けのつじつま合わせの演出なのかな、と思って見ていました。
演出ではなく本筋であれば、ヤサコたちが「量子論」という学問について触れる機会が、もっと前からあったと思うからです。

金網越しにイサコがデンスケのカプセルを受け取る場面は、駅ビルを巡る騒動のときのイサコとヤサコのやりとりとの対比に見えました。
イサコ、今度は、受け取った後、ちゃんと助けていましたね。

「命なんかいらねぇよ。おれは、黒客さえ戻ってくればそれでいい」(うろ覚え)ってセリフが、ダイチらしくて安心しました。
ダイチは愛すべき小学生ですよ。

学校の警備員をだますヤサコの手管に吹いた。
何が「怒られちゃう」だw
やはり、ヤサコには黒さの気配がw

「駅向こう」の勢力の介入と、それに対抗してヤサコ側に味方するガチャギリたち「黒客」、っていう展開が無いのが気になっています。
物語の重力的にありそうだったのになぁ。

イサコとヤサコの電話でのやりとりは、待望の展開でした。
友達というのがわからないとか、一番近くに来た他人とか、もう、妄想好きの喜ぶテクを心得過ぎですw

ネットから離脱しろ。メガネを捨てろ」
ツンデレというよりは、自分が何を考えて、はたから見ればバカなことをしようとしているのか、誰かに知ってもらいたかったのかな? だとしたらなんていじらしい。と思って見ていました。

ミチコさんは、とうの昔に願いをかなえていた。
生きた都市伝説は、オバチャンだけでなく、イサコもだったのですね。

次回は、忘れることを恐れたイサコと、忘れることを受け入れたメガバアの対比になるのでしょうか。

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| 電脳コイル | 20:22 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル「総復習」時点感想
総集編だったので、今回の感想は短いです。
なぜ、ヤサコが「金沢」から来たことを繰り返すのか不思議になってきました。
別に、「大黒市に引っ越してきた少女」と紹介すれば済みそうなのに、金沢という実在の地名を強調するところが気になるのです。

あと、前回のモノローグは重要な伏線なんだと改めて実感しました。

総集編での登場頻度から推測するに、猫目との対決が最後の戦いなのでしょうか。

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| 電脳コイル | 21:45 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第22話時点感想「最後のコイル」
冒頭のモノローグがどんどん恐ろしくなっていく…。

ヤサコとイサコの共闘とか、ヤサコ陣営に入ってもイサコの口調がそのまんまでぎこちないところとか、京子がヤサコとイサコの仲を結果的に取り持つところとか見たかった場面が次々を現れて幸せです。

デンスケに隠し機能があることは、予想通りでした。
4423の臨床記録については、かなり初期のわずかなカットから存在を発見していた、たまごまごさんの解析に改めて驚きました。

猫目と見せかけて、タケルと見せかけて、さらに裏がいるという、なんという陰謀のコイル構造!
あの盗撮型電脳ペットは、表向き猫目がアドミニストレータと見せかけて、さらに枝が付いていて便乗者がいる模様ですね。

「イマーゴ能力者はイマーゴ能力者に引かれる」とばかりに登場人物がイマーゴだらけだったので発想から抜けていましたが、タケルは非イマーゴだったのですね。
兄が少女を選ぶことに対する嫉妬がタケルの犯行の動機なんて、電脳コイルは全方位対応ですね(何が

猫目の口から語られるミチコさんの正体。
「自分たちの生存を要求」って攻殻機動隊の人形使いかい!

ダイチの参戦が確実になったのは嬉しいのですが…ガチャギリたちはどう動くんでしょうね。
ガチャギリの偽悪ぶりに隠されていそうなイサコへの思いとか描かれるのでしょうか?

イサコが「先生」なる人物の存在を口にするところと、「おじじ」のパスワードを知っているところに、この作品っぽくない唐突さを感じたのですが、これも見返すと伏線があるのかも知れませんね。

そして、次回は。
総集編かいッ!

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| 電脳コイル | 20:39 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第21話時点感想「黒いオートマトン」
脚本は、ずいぶん強烈に舵を切りましたね。
ノスタルジックな校舎はビルに移転するわ、4423病室は消失するわ、駅向こうの少年たちや黒いオートマトンはレギュラーメンバーに割り込もうとしてくるわ。

イサコの回想場面とヤサコの回想場面がやけに類似していて怖いんですが。

イサコが孤立するごとに、雨の病院で遠のいていたヤサコとのカップリングは近いな、と腐った(?)目線を発揮してみたり。

4423病室の中身が消失した場面。もし、「--床の埃をなぞってみる」という選択肢を選ぶことができたら、どんな情報を得られたでしょうね。よほど強力にイマーゴ能力に介入しない限り、触覚はごまかせないはず。あとは匂いとか。

黒いオートマトンが神社に進入できるのは、法務省のソフトウェアが刑事事件の捜査目的で駆動しているから?
対抗するには、弁護士かそれに類する立場の大人の味方が必要なのかも。
あとは、公務員としての足かせが外れたオバチャンの逆襲にも期待。

イサコが逃げる途中、生き残ったモジャを助ける場面に、「よし! 生存フラグ!」とか思ってしまったり。

あと、ダイチ。陰湿で現代っ子っぽい展開を、その愛すべきレトロ小学生っぷりでぶちこわしておくれ。

たまごまごさんのサイトで読んだ情報によると、前回の電脳コイルであった「あっちの世界で食べ物を口にするとヤバイ」というのは「黄泉戸喫」がモデルっぽいですね。

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| 電脳コイル | 20:15 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第20話時点感想
大黒黒客VSイサコの回が大好きな私にはたまらない展開でした。

冒頭の一言と、その時に出てきたひしゃげた自転車に驚愕しました。
えっ、これって?
台詞だけ聞くと某「全身義体化手術を受けた少女」のモノローグと言われてもおかしくないような設定の伏線を感じました。
ヤサコという少女は、一度死んでいて、その空の身体にヌルだった少女が憑依しているってことなんでしょうか?
それとも、生命が身体に宿る瞬間のログが彼女の記憶に残っているとかなんでしょうか。

この作品、人体練成と同じような禁忌の気配を感じます。
最初、あちらの世界に行こうとするハラケンの声が鋼の錬金術師の主人公と同じ朴さんであることと、ヌルの「ちょうだーい」っていう台詞から連想した妄想だと思っていたのですが、どうもそれだけではないような気がしてしました。

たとえば、電脳体を失ってNO DATAになった人間に、ほかの電脳体を移植する方法があるとすればどうでしょう。その電脳体が人工の電脳生物でもよいとしたら魂の人工生成ですよね。なんか、そういう設定が出てきそうで怖いです。

電脳霧の立ち込める街って不吉なBGMがないと、温泉街みたいですね。

メガマスの監査の件で来てた人、何気に女子高生公務員オバチャンを対等な社会人と認めている口ぶりでしたね。

「お前さえキラバグを集めなければ」
気の毒に、オバチャンはイサコに昔の自分を見てしまったんですね。

電脳コイルとは、人体から電脳体がずれる現象のこと。
導線の中の電子が、磁場の変化によって動くイメージなのでしょうか。
この、「わざとやられてバッドステータスに陥ることで、通れないところを通る」っていう展開、大好きです。

キューちゃん大活躍。
いい動きしてるなー。
ゴーストX9みたいでしたね。

おばちゃんのボケも、電脳コイル事故が原因みたいですね。
それとも、記憶を電脳の日誌に依存させすぎて、いざ記録を消失したら何も思い出せないっていうことなのでしょうか。

ヤサコの代わりにイサコが、カンナとの別れに立ち会うルートも見てみたかったです。ヤサコはイマーゴの力で翻訳をしていますが、彼女なら暗号式で増幅,デコードで翻訳するとか。

あれっ、このシナリオ、ダイチは経験値もらえるの?
---
本編とは別に少し。

消失か流出か?
実空間にいちいちアドレスを割り振れるほどの超情報化社会って、思い出を消すのに苦労しそうですね。
必ずどこかに残っていそうな。
現在でも、そういう問題はありますけれど、電脳コイルの世界って、もっと深刻っぽいです。
逆に電脳任せにした記憶を思い出すのも大変そうです。
因果応報な展開が続く、本編を見ていて、ちょっと思ったことを書いてみました。

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| 電脳コイル | 19:43 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第19話時点感想
ヒゲの回(ダイチ、発毛す)が嘘のような、シリアス展開でした。
これはこれで楽しいー!

お祭りの屋台に迷い込んだり、そこでの食事がヤバそうだったりする場面は、千と千尋の神隠しを連想しました。
なんか、さらにモチーフを遡れそうな予感です。

イサコとハラケンのフラグは継続中の模様です。
しかも、イサコは、ハラケンとカンナの繋がりに気づいた。
このまま順当なら、ヤサコ-イサコ兄、フミエ-ダイチ、イサコ-ハラケンなのかなー。

ハラケンは、古いメガネを持ち出して何をしようとしているのでしょう。
メイン機を剥脱されて、古い予備機で迂回ルートのアクセスを試みるって展開、大好きです。

今回のMVPはデンスケ。
第1話では、放り投げられた荷物が透過していたデンスケですが、「あっちの世界」では、電脳体の京子を負ぶって走る活躍でした。
こういう地味で確実な演出、大好きです。
シャドウランで言うところの、攻撃魔法をアストラル体が迎撃、みたいなのに似ている気がします。

次回予告、オバチャンがやらかした事件は、メガシヤへの物理的な侵入だったんでしょうか。気になります。

最近は、アニメの感想を書くブログに、テキストマイニングをかけるサービスがあると知りましたので、形態素解析しやすそうな文体を模索することにしました。
| 電脳コイル | 19:40 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第18話時点感想
ヤサコサイド大ピンチ。面白くなってきました。
フミエがダイチたちに助けを求める展開とかあるといいなー。

イサコの通話相手、猫目と判明。
でも、イサコと猫目、だんだん考え方に齟齬が出てきて、そこも面白くなってきました。
カンナの事故の原因は、やはりイサコ?

猫目の言う「先生」は、もしかしてヤサコのおじいちゃんか、おじいちゃんの愛弟子か?
猫目たちの計画を狂わせている不確定要素は、とりあえずヤサコっぽいけれど、だとしたら、どうやって登場人物たちに露見するのか楽しみ。

通路を開くこととリンクの確立は別らしい。
とりあえず、鍵穴のビジュアルは納得。

死亡フラグを立てまくったハラケンは、ヤサコの不思議能力で驚きの生還。
でも、妄想に近かった目的は、カンナらしき人影と遭遇したことで、より一層深刻なものに。
この物語は、「死」が重たい。

おばちゃん、がんばれ、おばちゃん。
裏切られたことへの悲しみやら死者への嫉妬やら母性やらが混ざってそうな年長者の愛情表現。報われるといいなぁ。

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| 電脳コイル | 20:22 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第17話時点感想
連休で16話の感想アップするの忘れてたッ!
先週は、4423が病室の番号だと知って驚いた回。
でもなぁ、4423って数字が初登場したのは、意識不明になる以前のような。
攻殻機動隊SACの「笑い男」みたいに、多義なキーワードなのかも。
『心で思い浮かべた物を電脳物質化する技術』って、いまわの際にいる人が使ったらどうなるんだろう?
人生に関わる何かが走馬燈のように物質化するのだろうか?

ハラケンの診察シーンで、予想以上に身体の描写にごまかしがなくてびっくり。
あー、でも、NHK教育は、ジーンダイバー最終話の例もあるしなー。

図書館のシーンで、何時、ヤサコが「嘘だッ!」と叫ぶかと。

久々の電脳戦が楽しい。

イサコが口走った「一年前の失敗」は、カンナの事故の原因?
ハラケンがイサコ側にコンタクトという急展開。
そして、まるでロードとセーブをくり返した主人公のように、
イサコの心の琴線(戦術的にも、トラウマ的にも)に触れるハラケン。
テンション上がってきた。


あっちの世界予想1
・電脳物質や電脳ペットに触ることができる。
物語序盤で、ヤサコがデンスケに触れない、触ってみたいと言っていた。
ミチコさんに遭遇して、例の風景に迷い込んだハラケンは、存在しないはずの公衆電話の受話器やダイヤルに触っていた。
17話で、医者が、メガネを媒介に見るものは触れないと言っていた。
触れない、というのは足の感触も含むはずなので、生身だと踏み出しても透けちゃう階段があって、その階段を上らないといけない場所があるとか。


あっちの世界予想2。
イサコ「なんだ…これは…」
ハラケン「Nice Boat.」

ネットの噂によると、事件のせいで放送中止になってしまったアニメがあるそーです。(皆殺し編のいいとこなのにー)

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| 電脳コイル | 19:55 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第15話時点感想
ヤサコの空間認知能力が低いというのは、ギャグなのか伏線なのか。
京子失踪のタイミングは、古い空間発現より、サッチーの登場タイミングに一致しているような。
解決した伏線は、だいたい予想通り。
今回、実際には問題にならなかったけれど、「メガネ」を外せない、というシリアスな制約が登場。
イマーゴは、単なるインプット用BCIではなく、もしかして脳に向けて出力して、影響を与えるのかも知れない。
「少年」の台詞から考えると、デンパもイマーゴの素質がありそう。
さて、イリーガルの求める行き先こそが「4423」であると判明。
行き先を「宛先」と考えると、ちょっと「おやっ?」という感じがします。

まず、4423の数学的性質のおさらい。
Windowsならスタートメニューからプログラムでアクセサリの電卓を選び、メニューの表示で関数電卓を開く。
2を押して、桃色のx^yを押して、マイナスのボタンで1を引いてイコールキーを押す。
「2進」のラジオボタンを押すと、「1111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111」と1が並ぶ。
64というキリのいい桁数。(64は2の6乗)
たまごまごさんの「たまごまごはん」で知って、その後検索した、メルセンヌ数というヤツです。

ただインターネットで使われるIPパケットの特殊な宛先に255.255.255.255というのがあります。
255.255.255.255(=11111111111111111111111111111111)は、制限ブロードキャストといって、自分と同じサブネットにある全てのホストを対象とした宛先になります。

詳しくは、ネットワークの専門家に伺うか、Wikipediaで「255.255.255.255」を調べてください、という感じなのですが。
かなりテキトーに説明すると、ネットワークに接続したばかりの装置が、サーバから自分のアドレスを貰おうとするとき「私、何処の誰だか自分で分からないけど、私、ここにいるよ!」と合図を送る時の宛先に使います。

イリーガルが4423を目指す理由がこの辺りにあったら面白いかなっ…と。

もし、仮にブロードキャストの話が当たりだったとしても、4423は、それより1余計なので、「ここではないサブネット」…「ここではない何処か」なのか知れませんが。

ちなみにIPv4でのネットワークアドレスの長さは32bit(2進数32桁)。IPv6は128bitです。

ここ自体、イリーガルが出るという評判が立ちそうな過疎地ブログなので、こういうところで見つけた情報は真に受けちゃダメです。
妄想です。はい。

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| 電脳コイル | 23:19 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第14話時点感想
出だし総集編っぽくて焦りましたが、進みましたね。
富竹氏(仮名)の口から、ようやく「電脳コイル」って固有名詞が。
この青年は、何となく、「おばちゃん」と同世代っぽいな。

イサコ様、回想以外出番無し。
そろそろ見ているこちら側がイサコ様探しの自由研究を始めてしまいそうです。
レギュラーメンバーで、イサコ様の優しい側面を知っているのは、今のところアキラだけの模様。
他のヤツに報告していなかったのか。
伏線かなぁ。

アキラの電脳ペットについては、設定の仕方と固有名詞の選び方が上手い。この作品は、その辺り、特に凄い。
雌と出会った時の映像が途切れたのは。
1.富竹氏の介入。
2.生物の番組じゃないから見せられないYo!
どっち?

アキラの盗聴・盗撮を見て「それじゃ証拠能力無いぞ?」と思っていたら、しっかり本編内で計画破綻していた。
紙媒体に手書きの日記を作っておけば、証拠になったかも知れないのに。
彼は、彼女を作った一瞬だけ姉ちゃんを見返すとみた。

来週は、ヤサコ過去話っぽい?

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| 電脳コイル | 14:01 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第13話時点感想
いつもダイチの味方になるデンパが、第11話にてイリーガル虐待だけは、驚くほど強い口調で反対していたわけですが。
その理由が今回判明。
仲のいいイリーガルがいたわけね。

いや、そんなことよりタマコさん。
年齢は十六進数表記だとばっかり!
本気で学生だったとは!
校門の看板を見て「なんか、登場人物の年齢が十八歳以上と明記されたエロゲに出てきそうな学校名だなー」とか思ったのは内緒。

電脳生物の生成メカニズムに関する細かい技術的考察が入っていたのも面白かったッス。
空間にucodeを充たした街なら、今の技術でも擬似的な再現は出来るかも。

電脳コイルってユビキタスとウェアラブルコンピューティング(それこそユビキタスパンク?)に成功しただけでなくて、徹底的なエージェント指向と人工知能による自動プログラミングも実現した世界なのかなーというぼんやりした妄想が確証に変わりつつあったり。

ところで、今回のクビナガ竜(公式での表記は、首長竜ではなくカタナカ併用)の結末に見るデンパとフミエの態度を見るに、もし、カンナの事故の原因が本当にイリーガルだったら、この子たちどうするんだろう?

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| 電脳コイル | 19:50 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第12話時点感想
捻り過ぎだろッ?!

題名の時点で予感はしていたけれど、斜め上どころではない展開。
出だしの「噂」の時点でおかしいな、とは思っていたけれど。

ヒゲ型イリーガルは、毒電波メッセンジャ付きシムシティーから文明の興亡を含むシムアースに。

ダイチ以外に感染する、カツラ使用者の頭に移住するなど、
ちょっとした作品ならオチ級の展開が、
さらに捻られる展開。

細かい部分でも、台詞が「なっ、なんだってー!」になっていたり脚本ノリノリW

イサコだけ感染してないために免疫がなくて、とか後日の伏線だったら怖いなぁ。

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| 電脳コイル | 00:18 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第11話時点感想
本編に絡むよーな、絡まないよーな不思議なお話。
イサコ組がイリーガルの種類を解説し、ほっそり富竹さん(違が再登場。

全体としては、タマコさん祭り。
ダイチは、あのイリーガルの法名を「ハラケン」にするといーよw

考察サイトで囁かれていた通り、コイル電脳探偵局メンバーだった模様。
シリアル番号は「2」か。
4年前って何やらかしたんだろう?
古い空間を利用してセーラー服を着たとか?

(誤変換修正ついでに少し加筆しました)

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| 電脳コイル | 20:13 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第10話時点感想
小説版や漫画版のネタバレで存在を囁かれていた「イサコ兄」、イサコの独り言や、親族との会話の中で「おにいちゃん」として登場。

ヤサコの回想場面と同じ回に示唆されたことを考えると、「イサコ兄」=4423?

もし、そうなら、イサコのヤサコに対する嫌悪は、兄を寝取られた妹のソレか?w

また、イサコが、周囲からイサコと呼ばれるのを嫌う理由も、「私をイサコと呼んでいいのはお兄ちゃんだけなんからっ!」ってパターン?

4423は暗号名(ハンドルネーム、コテハンみたいなもんか)らしい。
『ユウコ→「優子」→ヤサコ』ぐらいの変換強度なら、4423はヨシフミで問題なさそう。

ご幼少の小悪魔属性が露見したヤサコ。
もしかして、ヤサコって、所属していた部活が、ヤサコ争奪戦になって崩壊、いたたまれなくなって転校したんじゃ。


イサコのキラバグ集めの大きな動機が「兄の蘇生」であることが判明。
もしかして、イサコってプチ少佐と見せかけてイノセンス・バトー?
4423、もしや、「制約を捨て、上位構造にシフト」などと主張するイリーガルと融合しちゃったんじゃw

何故、キラバグを集めると、兄が蘇生することになるのか?
ヒントになりそうなのは、2点。
・サッチーにやられたダイチたちは、体にノイズが走る。(つまり、生身にデータが重なっている)
・ハラケンの気絶直後の場面から、「本人にそっくりのデータ」が、本人に重なっている、という設定が明示されていた。


もしかして、死者との再会って、データとして「再生」されるみたいなもの?

攻殻機動隊1.5のFat Catでは、歩く死者と化していた義体が登場していたし、攻殻機動隊 2ndGIGでは、少佐が、超大規模コンピュータ「デカトンケイル」に、合田 一人のデータを解釈させることで、擬似的な生き霊を作って対話していた。

私たちの住む世界でも、ハードディスクには、本人の日記を含め、個人の人格を物語る情報が満載だし、IMEの変換候補順や、携帯電話の予測変換の履歴を見れば、普段どんな風に喋っているかも再現できる。
ビデオや写真で姿を再現することも可能。

そんな感じかな?


防壁迷路ならぬ、ルーティングによる隠し空間の存在が露見した大黒市。
これも、キャプチャ解析が得意な考察系サイトで、囁かれていたネタ。
とりあえず、最終的な経路には「メガネをかけた子供でなければ通れない」道があると予想。
不思議の国のアリスでいうところの、ウサギとアリスしか通れない、ウサギの穴、みたいな。

ダイチ、ヘークーを追放される。
よしよし。
視聴者の好感度を上げた敵役が、組織を追われて主人公達に接触してくるってお約束だよね。

電波もダイチに同伴して離脱。
電波は、ヘークー入団の動機から考えても、ダイチについていくよね。
イサコはあからさまないじめっ子属性だしw

カンナ、最大の死因は死亡フラグ。日記を書くには幼すぎた。

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| 電脳コイル | 13:54 | トラックバック:0コメント:0
電脳コイル第09話観賞時点
最初のうちは、『「カニューシャ」の届かない練られた演出』の連続に打ち抜かれていたりしたのですが、最近では、素直に消費者として観てます。

イサコ様は、あのAKIRA座りも好きなのですが、
実は、「誰に聞かせるわけでなく自分の失敗や悩みをベラベラ喋る」所が可愛くて仕方ないのですが。
今のところ、仲間を見かけません(´・ω・`)
あの可愛さ、何だろうね? 攻殻機動隊P180、フリーパス確保しながら銃抜いちゃった少佐の可愛さに少し似ているけど。
ただ、モノローグにしないのは、ただでさえややこしい物語展開を、これ以上ややこしくしないための工夫なのかも。

ヤサコについては、第01話の時点から、あの目の上側の瞼の肉付きにキャラデザのフェチを見ています。
清く正しい近眼少女って感じがする。

NHK公式の第12話タイトルを見て爆笑。これってw

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| 電脳コイル | 23:55 | トラックバック:0コメント:0
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