文芸サークル「名で充ちた空」ブログ

名で充ちた空

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人形師と神秘学者の手紙3
Antiょび【あんちょび】

・パーソナルコンピュータは、形の名前である。
 ある時代、それがヒトガタの電子計算機と同義になるとしたら、それは面白いかも知れない。
 しかし、その歴史の情熱を知る者にとって、黎明の形が人々の意識から抹消されるのは許し難い。
・ヒトガタのハードウェアより、ヒトガタのソフトウェアの方が普及は早い。
・AR(拡張現実)と某加算子の恋愛ゲームは、未來のイヴが指摘した、ある二つのヴァーチャルの闘争を現代に蘇らせた。
 2つのヴァーチャルとは、独身者の機械として機能するガイノイドと、服を着て化粧をする異性である。
・今、ヒトガタについて娯楽になる要素は、個人の思想・信条や、技術倫理ではなく、それを肯定的に定義する立法の物語ではないか。
 つまり、法律を考え、議論し、成立させる物語。
 その逆側に位置する例が、非実在について表現を規制する立法の物語である。
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| 未分類 | 02:01 | トラックバック:0コメント:0
合田一人の結末、再考。
この記事には、攻殻機動隊SAC 2ndGIGの結末に関するネタバレがあります。
[合田一人の結末、再考。]の続きを読む
| 未分類 | 14:48 | トラックバック:0コメント:0
人形師と神秘学者の手紙2
真識名(ましきな)を読めばいい。
真識名は、その人形の特徴や弱点を如実に表している。
いわゆる「真の名」であるから、呪的な命令も可能になる。
真識名は、彼女たちの、もっとも「かわらけ」な部分に刻印されている。
| 未分類 | 01:08 | トラックバック:0コメント:0
人形師と神秘学者の手紙
人形は魂を宿す。
それは別に珍しい話ではなくて。
大切にされれば器物にも魂は宿る。
神だって宿る。
付喪神なんて、捨てられたのに魂を宿す。
さて。
呪的な闘争により、人形から魂が摘み取られた場合を考える。
魂を摘み取った者は、それを別の人形に移植したり、
あるいは、自らの糧とすることができるだろう。
魂を摘み取られた人形は、瞬きをやめ、語ることをやめ、動くことをやめる。
そのあと。
魂を摘み取られた人形は、ただ人形だろうか?
ずっと、ただの人形だろうか?
魂を宿すほどの人形。
たとえ、動かなくなっても大事にする者も多いだろう。
百年単位で、魂の不在を慰めたら。
その人形には、再び魂が宿るのではないだろうか?
人形と魂は、樹と花の関係なのではないだろうか?
一度、花を失っても、樹が無事なら、再び花をつけるのではないだろうか?
その色を変えることはあっても。
もしそうだとして。
摘み取られた魂が、何らかの秘術で保存されていて、
新たな魂と邂逅したら何が起こるだろうか?
| 未分類 | 02:05 | トラックバック:0コメント:0
ヤンデレ
遅効性のフラグで、彼女に決まる。
いつもと違う時間に、いつもと同じ少女。
着替えた服。
完了形の告白。
さっきまでは、ただのトモダチだった。
さっきまでは、そんな子じゃなかった。
もう戻るなんて、ありえない。
覚えた嫉妬を数えながら。
挫けない秘密を教えながら。
少女は、近づく。
恋人との距離をゼロにする。
永遠のために。
仕上げの儀式。
少し予定と違っても。
繰り返す。
繰り返す。
いくらでも繰り返す。
喋りながら繰り返す。
済んだ。
恋人は静かになって。
彼女も静かになった。
そうして。
彼女の恋は叶い続けることとなった。
---
ヤンデレについて散文的に書いてみました。
いろいろ落ち込んでいることは日記に書いてますが、散文は私の私生活とは無関係ですのでご安心を。
| 未分類 | 23:02 | トラックバック:0コメント:0
有線少女
えーと、地味にリンクで有線少女、ヘッドフォン少女の話を。

Serial Experiments Lain、主人公の岩倉玲音が、唇にクリップ挟んでいて「サイバーパンク」のパンクのニュアンスが強かったのを覚えています。
巫女さんのトランス状態じゃないけど、肉体の方は無防備でしたね。
分かりやすくスリップ姿でしたし。
最終回で、ワイヤーよりも、ありすとのスキンシップが彼女を救ったことを考えると、有線って寂しさの記号にもなるのかも知れません。
ちょうど、幼い子がぬいぐるみをギュッと抱きしめているように。

「接続された少女」→「無防備な心」とした場合、駄々漏れ、つまりアウトプットの無防備さもありますが、インプットの無防備さもある気がします。
殻の堅いキャラクタが、犯人や敵の心情をうっかり汲み取ってしまう、という展開。
「有線の共感」→「非言語の共感」であるために、そのことを、周りの仲間には言葉で上手く説明できなくて、切なそうに口をつぐんでしまうところとか、私にはかなりポイントの高い要素です。
攻殻SACでは、そのあたりの描写が、いくつかありましたね。
「暴走の証明」で犯行の動機を理解する場面とか、「映画監督の夢」の涙を流す場面とか。
少佐は少女じゃねーですがw

オブジェっぽさについては、ガイノイドや義体の実装中,オーバーホール中の絵も好きです。生身と区別がつかないタイプが、破壊されることなく機械の身体をアピールできる貴重な演出の一つだと思ってます。
オブジェっぽさは、アニメーションにすると、さらに際立つ気がしませんか?
「動かない」ということを表現できるのはもちろん、人間の動作としてはアンバランスな動かし方をして、違和感を強調できる気がします。
首から上しか動かないとか、眼球だけが動くとか。
たとえば、劇場版の攻殻機動隊の、少佐と人形遣いのダイアローグとか。
再び、少女性の話から脱線しますけど。

電脳コイルを見ていると、レインのあの独特の演出を思い出します。
出だしに少女のモノローグが入るところ、みたいな点もそうですけど、「あっち側」の風景なんかは特に。
ノイズになった人影が放浪する場面、結構あったように記憶してます。
ちょっと概念が違いましたが、ナイツの面々が、「情報は常に双方向に流れるとは限らない」って、言いながら現れた場面も、電脳コイル現象のNoDataとかヌルの演出を見るたびに連想します。
少女性とネットワーク世界の相性がよいのは、「大人は理解に出遅れる」ところが共通しているところかも、と飛躍した発想をしてみたり。

ヘッドフォン娘については、一部分、寝顔を見るシチュエーションに似ている気がします。
ヘッドフォンをつけた姿が、寝顔。
流れている曲が、見ている夢。
ノリノリで踊っているところを目撃されて照れる少女は、寝言や寝相を目撃されちゃったときの様子に似ていて。
ヘッドフォンを外してこちらを見る姿に親近感を覚えるのは、目覚めの瞬間に立ち会う幸福に似ているから。
ただし、ヘッドフォンを聞きながら、少女がほかの作業をしている場合には、この要素は大幅にキャンセルされる感じがします。

初音ミクのヘッドフォンは、ヴォーカロイドであることを分かりやすくアピールしてますよね。
ヘッドフォン少女が歌や演技の途中で目線をくれるのは、ディレクターへの「信頼関係」って感じがします。
あとは、みんなに内緒の職場の恋っていう感じも少々w
| 未分類 | 22:13 | トラックバック:0コメント:0
ひぐらしのなく頃に+直感ゲームってどうスかね?
「ケータイに直感ゲームってあるじゃん」
 携帯振ったり、身体動かしたりするヤツね。
「『ひぐらしのなく頃に』の梨花を主人公にして、『お先に退場』ゲームってどうかな?」
 …はい?
「ほら、詩音の対処に失敗して、『お先に退場させて貰うわ』っていうあの場面を--」
 包丁で自殺するゲームかよ!
「手間取ってると、詩音に拷問されてゲームオーバー」
 勝ってもゲームオーバーじゃん!

テーマ:ひぐらしのなく頃に - ジャンル:アニメ・コミック

| 未分類 | 22:27 | トラックバック:0コメント:0
ルータ
シューティングゲーム(STG)に興じる人を、シューターと呼ぶなら、
サウンドノベルなど、選択肢型ゲームに興じる人をルーターと呼ぶのはどうでしょう?
| 未分類 | 13:55 | トラックバック:0コメント:0
ToHeart2 XRATED タマ姉ルート
幾つかのEDのうち、今回はタマ姉編のネタバレ感想を。
[ToHeart2 XRATED タマ姉ルート]の続きを読む

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

| 未分類 | 21:57 | トラックバック:0コメント:0
アニメ版夢使い感想
アニメ版夢使い
面白かったです。原作から離れて久しかったので、適度な濃さでした。
川澄綾子さんの世捨て人ボイスの可愛いさだけで、まずは幸せです。
以下はネタバレで全体を振り返っての感想です。
[アニメ版夢使い感想]の続きを読む
| 未分類 | 21:16 | トラックバック:0コメント:0
Fate/Zero版バーサーカーの真名を考えてみた。
Fate/Zero Vol.1のネタばれを含みます。
[Fate/Zero版バーサーカーの真名を考えてみた。]の続きを読む
| 未分類 | 09:47 | トラックバック:0コメント:0
Fate/Zero Vol.1読了
ネタばれ有り。注意。
[Fate/Zero Vol.1読了]の続きを読む
| 未分類 | 23:15 | トラックバック:0コメント:0
フェイト/ゼロ(Fate/zero)観賞中。
--「何かのはずみで大きくなりすぎても大変だよ?」byアインツベルン--
って感じ。(いかん、うろ覚え。C71二日目のカタログは処分しちゃったんだった)
現在ACT2。
ウェイバーが可愛過ぎる。
| 未分類 | 17:48 | トラックバック:0コメント:0
「ひぐらしのなく頃に」OP購入。
原作ではなくてアニメ版のOP(オープニングテーマソング)を購入。
とにかく歌詞が好みで。
ちなみに、コーラスを逆転再生すると何やら日本語が聞こえるそうな。
Windowsアクセサリのサウンドレコーダーで検証可能と分かっているのですが、試してはいません。

テーマ:ひぐらしのなく頃に - ジャンル:アニメ・コミック

| 未分類 | 02:12 | トラックバック:0コメント:0
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壱意再帰

  • Author:壱意再帰
  • 同人小説の発表だけでなく作詞も行うので「文芸」サークル。
    感想ブログも兼ねています。
    メールアドレスはndmctsr空excite.co.jp
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